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痛みの少ない美容手術とは

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手術方法の種類や違い

顔や露出する機会の多い箇所にほくろができると、見栄えが悪くなってしまいます。コンプレックスにもなりやすいため、美容整形の中でもほくろ除去は特に人気が高い治療となります。ほくろ除去には複数の手術法が存在し、医師とのカウンセリングから一つを選択することになります。従来まではメスを使用して切除し、縫合する手術法がポピュラーでしたが、術後に多少の痛みが続くことや、傷跡が残りやすいのがネックでした。しかし最近主流になってきたのは、レーザーを用いたほくろ除去です。レーザー治療の利点は切開すると同時に出血を止めることができることです。5mm以下のほくろであれば1〜2週間程度で傷跡も薄くなり、数ヶ月でほとんど判別できないレベルになります。メスでの切除と異なるのは、根から除去するわけではないことです。ほくろの根が残っていると再発するケースもあるため、半年から1年くらいは経過観察を行うことになります。もし再発した場合でも、クリニックによっては1年以上の保証を付けている場合が多いため、再び治療してもらうことができます。ほくろを除去した後は肌が敏感になるので、アフターケアが重要となります。ケアを怠ると傷跡が綺麗に消えなくなってしまうこともあるため、術後しばらくは毎日必ず行う必要があります。レーザー治療後は患部に軟膏を塗られ、絆創膏でガードされますが、メイクや洗顔は普段通り行って問題ありません。ただ外出する際には日焼け止めクリームを入念に塗らなければいけません。肌がデリケートな状態になっているため、過度に紫外線を浴びてしまうと色素沈着が進行して傷跡が残ることや、シミができるリスクがあるからです。メスでの切除縫合法のケアはレーザーとは違い、抜糸するまではメイクや洗顔を行うことはできません。抜糸は手術から数日後に実施されますが、それまでの数日間はクリニックによっては消毒をするために通院することがあります。レーザーと比べると傷跡はやや残りやすい傾向にありますが、シワと同化した線状になって残るので、時間が経てばそれほど気にならなくなります。人によっては除去手術が難しいケースもあります。妊娠をしている女性はホルモンの状態が日々変化するので、肌のコンディションも不安定になりやすいです。すると手術を行った時に肌に対しての負担が大きくなる可能性があるので、出産を待ってから治療を行うことになります。高血圧や心臓などの臓器に持病を抱えている人もほくろの除去が難しいとされています。医師とのカウンセリングや事前に行う検査で手術が可能か否かを判断することになるので、自分がほくろの除去を行える体質か気になる場合は、とりあえずクリニックを受診してみることをおすすめします。これまでのほくろ除去は痛みを伴うことや、傷跡が残るリスクがありましたが、最新医療ではほとんど痛みを感じずに、かつ安全に手術を行えるようになりました。唯一気をつけるべきことは術後のアフターケアですが、肌への紫外線対策さえしっかり行えば問題ありません。コンプレックスは簡単に克服できる時代になったと言えるでしょう。